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アオリイカ釣れてます!!ティップランを始めるならチャンスです。


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こんにちは、志摩遊漁船おちょ丸のオッチーです!

今回は、短時間での調査でしたが、嫁さんと一緒に志摩沖へ行ってきました。開始早々から反応があり、なんと連続バイト!まだ完全に秋とは言えないものの、アオリイカの活性はかなり高いようで、当たりが頻繁に続きました。今年のシーズンも大いに期待できそうな予感です。

さて、今回の調査での水温は28度から30度と、アオリイカの適水温としては少し高め。しかし、それでもこれだけのバイトがあることから、今後の冷え込みに伴いさらなる活性アップが期待できそうです。秋イカシーズンの本格化はもう間近ですね!

使用したエギとタックルセッティング

今回の調査で使用したエギは2.5号に7グラムのシンカー、もしくは3号が非常に良い感触でした。ティップランの釣果情報を集める中で、今回のような状況ではこのセッティングが効果的と感じます。エギのカラーに関しては、グリーン系やパープル系が特に良く釣れる印象です。水中での視認性が高く、アオリイカの興味を引きやすいカラーですので、今後も引き続き使ってみる価値があります。

ティップランエギングの際には、エギの沈下速度とアピール力が重要です。今回の調査では、2.5号のエギに7グラムのシンカーをつけて使用することで、適度な沈下速度を確保しつつ、イカにしっかりアピールできました。また、3号のエギも状況に応じて活躍してくれました。水深や潮の流れに合わせて、エギのサイズやシンカーの重さを調整することが釣果アップのポイントですね。

 

今後の展望とおすすめタックル

今の水温ではまだまだアオリイカの活性はMAXとは言えない状況とはいえ、これからの季節、徐々に水温が下がり、秋イカシーズンが本格化していくと予想されます。そのため、今後の釣行ではエギのサイズやカラーのバリエーションを豊富に揃えておくと良いと思います。特に、3号エギを中心に使いつつ、状況に応じて2.5号や3.5号も試してみると、幅広いサイズのアオリイカを狙うことができます。

タックルについては、ティップラン専用ロッドがやはりおすすめです。高感度のティップがアオリイカの繊細なアタリを捉えやすく、バイトの瞬間にしっかりとアワセを入れることができます。リールは2500~3000番クラスのスピニングリールで、PEラインは0.6号、リーダーはフロロカーボンの7LB~8LBがオススメです。

また、これからのシーズンは風や潮流が変化しやすいので、シンカーの重さをこまめに調整できるようにしておくと良いです。シンカーの重さを変えることで、エギのフォール速度やボトムでの安定感を調整し、効率よくアオリイカを誘うことが可能です。

最後に

今回の志摩沖調査では、短時間ながらも連続バイトに恵まれ、今シーズンのアオリイカ釣りの期待が高まりました。まだ水温は高めですが、これから秋が深まるにつれてさらに釣果が安定してくるはずです。ティップランエギングでのアクションやエギの選択を工夫し、志摩沖のアオリイカシーズンを存分に楽しみましょう!

皆さんもぜひ、遊漁船おちょ丸でのティップランエギングに挑戦してみてください。豊かな志摩の海で、アオリイカとのエキサイティングなやり取りを一緒に楽しみましょう!

それでは、次回の釣果報告もお楽しみに!