NEWS&
FISHING INFORMATION

NEWS & 釣果情報

HOME >ティップラン調査でアオリイカ7ハイ!志摩の秋イカ状況は?

ティップラン調査でアオリイカ7ハイ!志摩の秋イカ状況は?


Warning: Undefined array key "img_10" in /home/xs452866/ochomaru.jp/public_html/wp/wp-content/themes/otyomaru/single.php on line 54

こんにちは、志摩釣り船「おちょ丸」のオッチーです!先日、ロックフィッシュガイド後に妻と一緒にティップランの調査に行ってきました。秋のアオリイカシーズンも始まり、調査の成果がどうなるか楽しみにしていましたが、短時間ながらも満足のいく釣果を得ることができました。

今回は、2時間という限られた釣行時間でしたが、アオリイカの反応は上々。最大で400gの良型アオリイカを頭に、合計で7ハイを釣ることができました。まだ本格的な数釣りシーズンには達していないものの、サイズ感としては悪くなく、秋らしいサイズのイカが揃った印象です。

 


志摩のアオリイカ事情:ポイント移動が鍵

現在の志摩周辺のアオリイカ釣り状況についてですが、ひとつのポイントで連発して釣れる状況は少し厳しい状態です。特に秋の初期段階では、潮の流れや風の影響でイカのいる場所が頻繁に変わることが多く、一か所にとどまるよりも、複数のポイントを移動して「拾い釣り」をするのが釣果を上げるための鍵となっています。

今回の釣行でも、あるポイントでは反応が薄くても、次のポイントに移動することでアタリが出るというパターンが続きました。ティップランの場合、特に風や潮の流れを読む力が重要で、その日のコンディションに合わせたポイント選びが求められます。


ティップラン調査の狙いと今後の展望

今回の調査は、単なるレジャーとしての釣行ではなく、今後の遊漁船でのお客様向けガイドの質を上げるためのものでもありました。志摩周辺の海域では、アオリイカの動きや群れの大きさが時期や環境条件によって大きく変わるため、定期的に調査を行い、常に最新の情報をもとにお客様に最適なポイントをご案内できるよう努めています。

今回の調査結果から、現時点でのアオリイカ釣りは「広範囲を探ること」が重要であることが再確認されました。また、釣り方としては、テンポ良くエギをキャストし、しっかりと底を取ってからのシャクリが有効でした。これにより、イカがエギに反応するタイミングをしっかり捉えることができたと思います。

今後も志摩周辺でのティップラン調査を続け、さらにポイントを絞り込んでいく予定です。アオリイカの数釣りシーズンが本格化するのはこれからですが、今回の調査ではある程度の手応えを感じました。引き続き、ポイントの調査を重ね、皆さまに満足いただける釣果を提供できるよう努めてまいります。


秋のアオリイカシーズンに向けて

秋は、アオリイカが活発にエサを追いかける季節で、サイズこそ春に比べると小ぶりなものの、数釣りが楽しめる時期です。特に志摩エリアでは、これから水温が下がり始めるとともに、イカの活性が上がりやすくなりますので、期待が高まります。

ただし、日によっては風が強かったり、潮が速かったりするため、釣行の際は天候や海況をしっかりと確認することが重要です。また、潮目や海底の地形なども釣果に大きく影響しますので、その点を意識しながら釣りを楽しむと良い結果が得られるはずです。

志摩釣り船「おちょ丸」では、アオリイカだけでなく、ロックフィッシュやタイラバ、ジギングなど、さまざまな釣り方を楽しむことができます。季節ごとのベストな釣り物を提供するため、日々調査を続け、最新の情報を皆さまにお届けします。これからのアオリイカシーズンもぜひご期待ください!


ご予約お待ちしております

これからのシーズンは、アオリイカのティップランが本格化します。釣り初心者の方からベテランの方まで、アオリイカの引きを楽しめるこの時期、ぜひ「おちょ丸」での釣行をご検討ください。ご予約はお電話またはウェブサイトからお気軽にどうぞ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!